オプション取引のボックス圏と2つの保ちあい
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山高ければ谷深し
閑散に売りなし
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もうはまだなり、まだはもうなり
下手なナンピン、スカンピン
相場のカネと凧の糸は出し切るな
オシメが取れたら一人前
曲がり屋に向かえ
株は時の花

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オプション取引のボックス圏と2つの保ちあいについて



相場に携わるほとんどの人は現在の位置から上下いくらの間というボックス圏という概念で相場を見たがるものです。

たとえば日経平均は20000円をはさんで上下500円の幅で推移するだろうというもっとも無難な上限と下限を想定し、あたかも相場はボックスの上と下を行ったり来たりするような言い方をしています。

そして時折、相場はそれが正しいような動きをすることがあり、なんとなくいつも相場はボックス圏にあるような考え方が一般的となり、それを株式市場では保合いとも呼んでいます。

しかし、オプション買いで大勝ちを狙うのであれば、このようなボックス圏的な考え方は絶対に捨てなくてはなりません。

なぜなら、このボックス圏という考え方は一定した範囲の中を上下に振れる相場を単に量的にのみ考えるものだからです。

しかし、実際の相場というものは、上昇のエネルギーを溜める下降、下降へのエネルギーを集積する上昇があり、保合いというのはこれから相場がいずれか一方へ動いていくためのエネルギー蓄積期間と考えるべきで、それは上昇に向かう保合いか、下降に向かう保合いかという質的な面をとらえなくてはならないのです。

オプション買いでは、その保合いが大きく崩れる時に生じるエネルギーが時間価値を急速に拡大し、大勝ちを手にすることができるのです。

したがって、オプション買いで大勝ちするためには、常に保合いというものが下へ向かう保合いか、上へ向かう保合いかの質的面をとらえることが必要です。この質的な面こそ、トレンドと呼ばれるものです。

相場が上昇トレンドにあるのか、下降トレンドにあるのかを前もって捕捉し、あらかじめオプション買いを仕掛けておくと良いでしょう。

もちろん、保合いがいつ崩れるかは誰にもわかりませんが、このトレンドつまり保合いの質的な面をとらえていれば、保合いの中でも売買は上か下かの特定が可能であり、圧倒的に有利な展開となり、大勝ちする条件が整うことになります。

このようにオプション買いにおいては、相場の質をとらえる「トレンド」を利用することが圧倒的な不利性に対抗するために必要な絶対的な有利性となります。

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