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人の行く裏に道あり花の山
山高ければ谷深し
閑散に売りなし
相場は相場に聞け
もうはまだなり、まだはもうなり
下手なナンピン、スカンピン
相場のカネと凧の糸は出し切るな
オシメが取れたら一人前
曲がり屋に向かえ
株は時の花

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株式投資とオプション取引の違い



「オプション取引」には満期日というものがあります。

この日はSQ(特別清算指数=スペシャルコーテーション)と呼ばれ、毎月第二金曜日に各限月のものが清算されます。

例えば、12月の第2金曜日に清算されるのは12月限月、もしくは12月モノと呼ばれ、その日の前日まで(毎月第二木曜日)売買が行われ、SQ当日の朝、自動的に決済されます。

その決済はSQ値という日経平均採用銘柄225種が全て寄りついた値で清算されます。要するに毎月1回、清算が行われるということを頭に入れておきましょう。

そして月に1度、毎月第2金曜日には相場の動きとは関係なく勝負が清算されるため、その清算日をはさんだ前と後では、同じ相場の動きであっても、オプションの取引価格である時間価値のプレミアムに与える影響が大きく異なります。

SQの手前で日経平均が大きく動いた時の影響はSQまでの残時間が少ないほど大きく、SQの直後に同じ動きがあったとしても、プレミアムへの影響は軽くなります。

オプション取引の戦略的アプローチは、この相場の動きとは無関係に設定された毎月の第2金曜日にどう対処するかにあります。

ここが株式投資との決定的な違いになります。オプション取引と株式投資との違いは、オプション取引の買いは制限時間が明確であり、延長戦がないということです。

株式投資の場合は負けても処分しない限り、含み損として残すことができますがオプション取引の場合は、毎月の第二金曜日のSQの日にはその限月のものは全て清算されますので、その日以降は次の限月ものしか売買できません。

その点、、1ヶ月で全て清算されるオプション取引のシステムは勝つか負けるかが明確です。どちらが良いかは、その人の性格にもよります。

オプション取引のほうが仕組みがシンプルなので好む人も多くいますが、オプション取引を始める人も、すでに始めている人のほとんどは株式投資をやっている人なので、オプション取引も株式投資の感覚で行う傾向があります。

そこで問題となるのは、時間価値が0になるということが引き起こす間違いです。

つまり、株式投資なら負けても損失を確定しない限り含み損として持ち続けられますが、オプション取引では0になってしまうことから、オプション取引を短期売買(2、3日)で行うという間違った危険なやり方に陥り、ひどいケースでは1日で売買をすることになります。
 
こうなるとデリバティブによって動かされる見せかけの日経平均株価は1日の値幅が300円以上というのはザラにありますので大変です。

そして、このデリバティブの恐ろしさは動き出した時は、すでにその動きの先まで一瞬のうちに価格に織り込まれていることです。

つまり、人間が気づいて売買する時には、最高値に近くなっているのがオプション買いというものなので、株式投資で行ってきた高値買いと追撃売りのから10倍以上のスピードで拡大実行されることになりますので注意が必要です。

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